アルギニンを摂取したい!クエン酸と一緒に飲むといいの?タイミングや飲み方を説明します!

アルギニンを摂取したい!クエン酸と一緒に飲むといいの?タイミングや飲み方を説明します!

疲労回復や精力増強に美容効果。アルギニンは様々な効果があるとしてサプリ等で摂取する人も多いですが、正しいアルギニンの飲み方ちゃんと把握していますか?過剰な摂取は逆に健康を害してしまう恐れがありますよ!

アルギニンの効果的な飲み方とは?

アルギニンは豆類や肉類、魚介類に多く含まれていますが、食品から必要な量を摂取しようとすると、結構な量を食べる必要があるためカロリー過多になりがちです。そのためサプリも取り入れてうまく摂取しましょう。本記事では、アルギニンをサプリで摂取する場合の効果的な飲み方をご紹介致します。

アルギニンの特徴

アルギニンとは?

アルギニンはアミノ酸の一種で、子供にとっては必須アミノ酸ですが、大人の場合は体内で生成できるため「非必須アミノ酸」に分類されています。

【効果】

アルギニンには、肥満予防、疲労回復、血管の老化防止等様々な効果があると言われています。
中でも、成長ホルモンの分泌を促進してくれる効果に注目されることが多いでしょう。名前の通り、成長ホルモンは私達の身体の成長させたり回復させたりしてくれる欠かせない存在です。年齢とともに成長ホルモンの分泌量は減っていってしまうのですが、アルギニンによってその低下を遅らせるのに期待ができます。

アルギニンはコラーゲンの生成にも関係があるため、美容効果の面でも大きく期待されています。ご存知の通りコラーゲンには、お肌を引き締め、シワやたるみを予防する効果があります。血流を良くする効果で、血色やくすみも良くなりますしアルギニンは数あるアミノ酸の中でも美容のために取り入れたいアミノ酸と言えます。

また、アルギニンは男性の精力増強に効果があるとして知られており、精力剤には必ずといってよいほど含まれています。精子の数を増やし活発にさせる効果もあることから男性の不妊治療としても注目されています。

シトルリンと関係が深い!?

シトルリンとは、これまたアミノ酸の一種で様々な効果があるのですが、なかでも「血流改善」として知られています。分かりやすく言うと、冷え性改善、精力アップ、筋力アップ等に効果があるアミノ酸で「スーパーアミノ酸」とも呼ばれています。

そんなシトルリンですが、アルギニンと深い関係にあります。実は、この2つのアミノ酸は体内で交互に変換しあっているのです。詳細なしくみは割愛しますが、この変換の過程で一酸化炭素が生成されそれが血管を膨張させて血流を良くしているのです。

シトルリンもサプリで販売されており、こちらのほうが圧倒的には吸収率が高いと言われているため、シトルリンのみ摂取すれば良いと考えがちなのですが、アルギニンとシトルリンを同時に摂取することで、一酸化炭素生成のサイクルが生まれ相乗効果を得られることが分かっています。

アルギニンを摂取するにはサプリが最適!

アルギニンは食品から必要な量を摂取しようとすると、結構な量を食べる必要がありカロリー過多になりがちです。そのためアルギニンのサプリが色々なメーカーから販売されており内容も様々。アルギニン単体のものから、先ほど説明したアルギニンと関係の深いシトルリンやbcaaやオルニチン、といったようなトレーニングに必要な他の成分が含まれているものまであります。

当然、他の成分も含まれている商品のほうが高くなりますが、安いもので1500円程から販売されています。摂取量によりますが一ヶ月は持つと思いますので気軽に取り入れやすいサプリではないでしょうか。有名なのはNow社のアルギニンサプリ。オレンジ色の容器にパープルの装飾でいかにも海外パッケージという感じですが、国内でも利用者の多いサプリの1つです。ただ、一粒がやや大きくその辺りも海外製という感じです。

アルギニンサプリの飲み方☆

摂取量の目安

一般的にアルギニンの効果が感じられる摂取量は2〜4gで、ダイエットが目的であれば少し多めの4g〜5g、肉体改造が目的の場合は10g以上のアルギニンが必要と言われています。
もちろん性別、身長、体重、年齢等の条件によって理想的な摂取量というのは変わりますので、あくまで目安と認識しておきましょう。

複数回に分けて飲もう!

アルギニンは複数回に分けて飲むと良いとされています。理由大きく分けて2つあります。
1つめは一度に大量に摂取すると副作用が出る恐れがあるからです。具体的な副作用については後述しますが、一度に大量に摂取するのはやめましょう。

2つめは、アルギニンの効果をより効率よく得るためです。先述のとおりアルギニンは吸収率が悪いため一度に摂取するより複数回に分けたほうが良いでしょう。また、後述するアルギニンを飲むタイミングと関係しています。

オレンジジュースで飲もう!

アルギニンの副作用の1つである胃痛を防ぐためにオレンジジュースと一緒に摂取するのがおすすめです。酸性であるオレンジジュースがアルギニンのアルカリ性を中和してくれます。ほとんどのフルーツは酸性なので必ずしもオレンジジュースではなくて大丈夫。お好きな酸性のジュースと一緒に摂取しましょう。

フルーツジュース自体が苦手という方には、予めクエン酸を配合して中和させたアルギニンサプリ等も売っています。このような中和させたサプリは胃痛などの症状が出にくいため、トレーニング目的で理想の摂取量も多くなる人にもオススメです。

アルギニンを飲むタイミング☆

空腹時

アルギニンを体内へより吸収させるために、胃の中に何も入っていない空腹時に摂取するのが良いとされています。食後に飲んだらダメというわけではないですが、理想的なのは食事の30分前ぐらいに摂取しておくのが良いでしょう。

就寝前

22時から夜中の2時の間は成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムと呼ばれています。その時間を狙って就寝前にアルギニンを摂取しておくことで、より成長ホルモンの分泌が期待できるというわけです。

トレーニング直後

筋肉痛の予防や回復のために、筋トレの後にグルタミンを摂取する方は多いですが、アルギニンにも同様の効果があり、飲むことで身体の回復や壊れた筋繊維の修復を早めてくれます。プロテインを飲んでいる人はこれを機会にアルギニンも取り入れてみると良いでしょう。
ちなみに、体内への吸収時間の関係やトレーニングの強度を高めるために、トレーニング前に摂取するという方もいらっしゃるようです。

アルギニン摂取の注意点

副作用に注意!

適切な量を守り飲み方を工夫すれば、さほど気にすることはありませんが、人によってはそれでも胃痛や腹痛、下痢といった症状を引き起こす場合があります。これらの症状が見られた時は無理をして摂取をしないでしばらく様子を見ましょう。

過剰摂取に注意!

成長ホルモンを分泌させたいからといって、大量に飲めばいいというわけではありません。過剰に摂取してしまうと先述したような副作用を引き起こす可能性が高まります。
また、小さい頃にアルギニンを過剰に摂取すると「巨人症」や「関節肥大」などになったという事例もあるようですので、周りにお子様がいる環境でも無理に勧めないようにしましょう。

最後に

アルギニンの飲み方について紹介しました。アルギニンには、成長ホルモンの分泌を促進したり、身体の回復を早めたり、筋肉を強化したりと様々な効果があります。特に成長ホルモンの分泌は美容のために欠かせません。

成長ホルモンのピークは10代後半ほどで年々低下していき、低下の影響を感じはじめるのが20代後半ごろと言われていますので、少しでも分泌の低下をゆるやかにするために正しい量を守って摂取していきたいですね。もちろんアルギニンだけに頼らず、バランスの良い食事と適度な運動を心がけて、周りが憧れるような体つくりを目指していきましょう。